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あのコと吉祥寺デート

本州の西のほうにお住まいの、つい友@necomecomeさんが東京に来るとのことで、デートしてまいりました。場所は吉祥寺。
草間彌生さんの展示を見る、とのことだったので、アタシが便乗する形で、吉祥寺美術館へ。
見てきたのは「草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い」。

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コラージュが数点、あとはシルクスクリーンの作品という展示内容でした。
よく目にするかぼちゃの作品も何点かありました。

実を云えば、草間彌生さんの作品って気色悪いなぁとずっと思っていました。
感覚的に受け入れられない感じがして、草間さんのことを知ろうとも思わなかったのですが、草間さんの作品の特徴である、水玉やら網模様というのは、幻覚、幻聴がキッカケなのだそうです。(参:草間彌生 – Wikipedia
それで、やっと何だかすっと納得出来た感。自分の抱いていた、気色悪いという印象が間違っていないということが分かり、閊えていたものがさぁっと消えたような感覚。
それがわかってから、見た作品は、全然違うように見えました。単純ですけど。

美しくないもの、迫りくる恐怖観念、苦痛などを表現するアートというものを、どうにも認められない、避けてしまうところがあって、でも少しそれが克服できた感じ。それもまた人間の自然なのかな、という。
何しろ、いい体験をしたな、というのが素直な感想。見に行ってよかったです。

それから、常設の浜口陽三記念室 、萩原英雄記念室 も見ました。
今回、どれも版画だらけだったのですが、技法とかすごく気になりましたね、すっかり版画充しました。
やっぱり版画ちょっとやってみたいなぁ(←影響されやすいひと笑)

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デート相手の@necomecomeさんとは、気づいたらTwitterでおしゃべりするようになっていた仲。同い年だということもあり、いつか会いたいねーとずっと云っていて、念願叶ってなので、ワクワクドキドキでしたよ。
やーブログで写真は拝見してましたが、本人はオサレで別嬪なおっとり女子!!
彼女、実は新婚さんで(無念w)、今は主婦業しながら、コラージュやイラスト作品を作りためてるのですが、それがまた可愛いんだ。作品はTumblrにあげているので、ぜひ見てみてください♪

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紙モノのデザイナーさんなんだけど、彼女自身の結婚式用につくったアイテムがどれも可愛くて罪!!!このへんとかこのへんとかみてみてほしい!
式の雰囲気とかも凄くステキだったので、あたしが結婚式するときはプロデュースを彼女にお願いすることにしてますし、約束をとりつけてあります!(キリッ
あ、いろいろツッコミは不要です。わかってますし><w

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↑もらった名刺

美術鑑賞後は、@chiekojimaさんにオススメしてもらった、yuccaへ行きました。
乙女要素ありつつも、落ち着いていて、のんびりできる&ゴハンおいしい、いいカフェでした♪チエさんありがとう♥

かわいくてもらってきた、店頭においてあったポストカード。
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イイダ傘店受注会気になるけど、東京はもう終わってましたww
京都、神戸、福岡はこれからなので、誰か見て来て笑
ホームページ受注会が10月下旬にあるらしいので、覚えておこう…(忘れそう…)

そんなわけで、あたしのブライダルプロデューサーとの顔合わせは、無事完了です!!(いろいろ嘘


追記:
おみやげに、きびだんごもらったの書くの忘れてた!

きびだんご
ありがとうねっ!!

そうだ、箱根にいこう

というわけで、梅雨明けちゃったので、名残惜しんで梅雨の思い出話でも。(書き損ねてただけ)

先月末の土日、WordBench 横浜(今回はWordBench 写真部と合同)の活動(えっと、よくわからないまま参加してました、ごめんなさい;)で、箱根のあじさいを撮るとのコトで、便乗させていただきつつ、ついでに旅行として箱根にいってきました!
まぁ休日なんでね、多少は混んでるだろうなぁーとは思っていましたが、ついて早々ビビったのが、箱根登山鉄道の長蛇の列!!!
今年は開花が遅れてしまっていたのですが、例年ちょうどあじさいの見ごろの時期ということで、あじさい目当ての観光客(自分らもな!)がどどどと押し寄せておったのですよ。。。

ひとまず、お昼にはまだちょっと時間があったので、川沿いを散策することに。

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あじさいの見ごろは山裾から徐々に上がっていくので、この頃は川沿いのほうがわりと満開の株が多かったです。
ま、それも後々になってわかるわけですけども!

さて、昼食。向かったのは、職場のボスにおしえてもらっていたお店『そば切り 十六夜』[公式 / 食べログ]
聞いてはいましたが、なにやら小奇麗な店内。ドキドキ。

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そして待ってましたよ、お蕎麦!

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頼んだメニューはランチセット。お蕎麦は香りがすごくよくて、美味しかったです!
実はどっちかというと、うどん派なアタシですがw、あ、美味しいお蕎麦ってこういうもの?!と思わせられました。
セットでついてたデザート(写真 右上)も美味でした♪餡子と葛らしいす。お味は羊羹で後味さっぱりーな水菓子でしたよ!

おなかも満たされたところで、さぁて、連れが行きたいと言っていた大涌谷へいく…あの行列に並ばずに済むルート、、、ということで、箱根登山バスでにて箱根ロープウェーの出ている桃源台へ。

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ロープウェーとかテンション上がりますよね!!!!!
たとえ、

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こんなモヤモヤお天気でもw
目的地の大涌谷も

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ご覧のようなモヤっとぷりでw
あと強風+雨っていういろいろパンチでww
といっても行きたがってた当の本人は玉子食べたかっただけ(?)みたいだったので、

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名物、黒玉子を食し、そそくさと大涌谷をあとに。

終点の早雲山から、こんどは箱根登山ケーブルカー。
このケーブルカー、シートが可愛いんです。

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一年中これっぽいですけどねw
そして、アジサイシートにもたれかかりつつ、アジサイが全く見頃を迎えていない気がする…
と一抹の不安を残しつつ、翌日へ。

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翌朝、今回のメンバーのみなさまと合流すべく、箱根湯本駅へ。
前日に比べて早い時間帯だったからか、そこまで混みこみでない電車に乗り込み、いざ出発!

そして一瞬で通り過ぎる見頃エリア!!!

この日あたりは、見頃が塔ノ沢~大平台あたりだったんですね。この辺、湯本駅から2、3駅。
しかも、曇ってて暗く、電車のスピードも意外とあるので、撮るのにはそれなりのカメラと腕がないと…!という。
もちろんアタシは全くだめでした笑

そーのーかーわーりー!
強羅公園で、撮りまくりましたよ!!

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南国の花(ブーゲンビリア)とか

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ネコのひげとか

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アジサイとか

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アジサイとか

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アジサイとか

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バラとか

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バラとか

や、被写体があればいいんですよ。アジサイぢゃなくたって!w
(撮りまくった写真はflickrにあげてるので、よろしければそちらもどーぞ。とゆーか、他のメンバーの皆さまの写真を観たらいいと思うんだ…!ともともこもないコトつぶやきつつ笑)

このあと、みんなで宮ノ下の『La Bazza』[食べログ]というイタリアンでパスタなどなどを食べました!
お店の見た目はお世辞にも綺麗とは言えない感じなのですが、料理はとても美味しかったです。セットのサラダも、セットらしからぬボリュームで出てきましたし、なかなかレベル高い、良いお店でした。店員さんも10名もの団体をイヤな顔せず対応してくれたので、好印象っ!

それからそれから、歴史ある有名ホテル!の富士屋ホテルを見学しちゃいました!

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あの有名な外観のカラーは、なんかちょっとチープだよなぁとは思いつつ、内装とか木の細工なんかは凝っててよかったす。

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お庭も広くて探検するのにもってこい!笑

このあと、謎の神社をのぞいたり、さらに謎の自家用ケーブルカーのあるホテルに立ち寄り湯しそうになったけどダメだったり、秀吉の湯のおばちゃんが怖かったり…意外と盛り沢山だったのですが、さすがにへばって写真も少なめなので、あとは略します笑
結局立ち寄り湯は行けなかった、という結論だけ明記しておこうw

そんなこんなでしたがw、実家からそこまで離れてないということもあって、箱根とか冴えない!って思ってた節があるのですが、なんだか予想以上に満喫できて、箱根捨てたもんぢゃないな!という印象にアタシのメモリーでは上書きされました!

やぁ、また行きたいですな、まったりと。晴れてる日に!!!


おまけ。
それにしても交通費が結構馬鹿にならない、と思います、箱根。
今回2日間のフリーパスを購入していたので気にすることなく移動してましたが、バスだけでも1000円とかですもん。
日帰りであちこち行かないとか、車移動ならいいですけど、何日かうろうろするならフリーパス必須ですよね。
電車で行く方、ぜひ、買ってくださいね、フリーパス。
おわり!

行ったLiveメモ

5月中旬から、先月まで、出不精にしては珍しくちょこちょこLiveに行ったので、日が経っちゃいましたが、思い出しつつ、メモでも。

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5/15
サカナクション@新木場コースト

5/29~30
ROCKS TOKYO

6/12
NICO Touches the Walls@横浜BLITZ

6/20
相方所属団体のLIVE@横浜
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中でも衝撃的だったのは、サカナクションかなぁ!!
そもそも直前まで行く予定なんてなかったのですが、運良く(!)twiter経由でチケットを譲っていただけることになって(@minolさん、@sinkai56さん、ありがとー♪)、これは行くしかナイ!と思いこんでw参戦して参りましたよ!
実は名前は知っていたものの…な状況だったので、慌ててアルバム揃えて聴き込んだりしつつ笑
そんなバタバタ付け焼刃ながらも、いざLive始まってしまえば夢中っ!!!
テンション上がる曲目白押しで、ひたすら飛び跳ねちゃいました!!(そしてもちろん筋肉痛…)
CDとして収められている整形されたものとは、また違って、ほんとナマモノのLive感。熱い。
もうアタシの心を掴んで離さない存在になりましたよ、サカナクション!

そんなサカナクションも出演したROCKS TOKYOもまた熱かったす。気温は寒かったんですけど。
この野外音楽フェス自体が初開催だったもので、まぁ運営さんたちも大変だったろうと思いますが、どうしたって交通の便やら、クロークやら、気になる点はいくつか。野外なのにドリンク代とるし、しかもクローク出し入れ毎にお金かかるとか…ちょっと不満ありつつ。
まぁその辺は次開催時に改善されることを期待しつつ、ですね。

さて、両日まわったのは、、
The Mirraz
the telephones
OLDE WORLDE
flumpool
NICO Touches the Walls
サニーデイ・サービス
ASIAN KUNG-FU GENERATION
サカナクション
がメインすかね。
2日間行ってるのに、なんか2日目あんまり聴いてないのは、単純に力尽きたからです笑
それと、1日目にバスもタクシーも行列、歩くと最寄駅まで40分…終電間に合わないかもしれない…というヒヤヒヤを味わったので、そそくさと退散したからす。
ほんとはRADとか聞きたかったんですけどね。
次の日、月曜ですしね。
現実を取りました。
つまらない大人になってしまいましたね。

アタシ個人的に聴きたいバンド等は最低限クリアした!と思っているので、これはこれで満足ですが、なんかはしゃぎきれなかったのは否定できないすね。寒かったしw

おまけで

ちなみに飲食ブースとかこんな感じで。芝生いいよね芝生。この後ほとんど踏みつぶされて壊滅してたけど…。。。

あと、アタシと友だちで大変気に行った食堂かたつむりのレモネード!ビタミンも水分もとれる。素晴らしい。

はてさて、あと相方の音楽仲間さんたちのLiveにもお邪魔しまして。
こじんまりした渋いバーで、ドア全開でw、ギター掻き鳴らしながら歌ってるの聴いて。
あたしは何してたかって、ぼけーっとしてただけですけど。
それまでのノリノリの感じとも違って、まったりめに楽しめました♪
ボンジョさん(歌うめぇ…)の鳩の唄(正式な名前知らない)がとても気に入りました。
あとね、はじめてカホンってやつを触らせてもらいましたよ!
あの木の四角い椅子とみせかけて叩くとぽんっとイイ音のするアイツ。
シンプルゆえにコツがいるみたい。
リズム感ナイあたしには、相当修行が必要そうな楽器でした笑

それよりも個人的には美人さん(売約済)がいっぱいいらしてほくほくでした。
旦那さんが羨ましいかぎりです。妻ほしい。
楽器やったら美人妻に来てもらえるのかしら。
そしたらちょっと演奏側も頑張っちゃうぞ、などの不届きなコトを考えつつ、めも終わり笑

退職しました

先日、1年10ヶ月ほどお世話になった会社を辞めました。

新卒入社した、初めての勤め先です。
何かを作り出す仕事をしたいなーと思いながらも、学生時代とくに活動もしておらず、イキがったことばかり言ってるしょーもない学生でした。
それでも拾われた内定先。
一時は、専門学校に入って勉強することも考えましたが、実地で勉強した方がいいよというアドバイスもあり、そのまま入社を決めました。

入社して何カ月かの研修を経て、制作グループへと配属され、先輩に教わりながら、簡単な修正作業なんかをしていた春夏。
本当に大したことが出来なくて、CSSもろくに触らない、職種もよくわからない作業をしてました。
そしてある時、専門スタッフとして、社外に出向に出されることに。
専門スタッフなんて、とても言えたもんじゃない技術力で、ぽいっと出された出向先。
社内とは全く違った環境で、与えられたPCにはFirefoxも入っておらず、頼りになる先輩もいない。
当初は、なんという未開拓地…本当に酷いところにきてしまったものだ…と思ったものです笑
のんきに社内で制作している同期たちを恨めしくも思いました。

けれど、たぶん、ここで出向に出されたことで、アタシの考え方はかなり変わりました。
社内にしか目がいっておらず、狭い世界にしか興味がなかったチキンは、外に放っぽり出されたことによって、外の世界はもっとずっと広いんだな!と気付くことが出来たのですから。
それから、同期に誘われて、プライベートプロジェクトをやっているグループに入れてもらったり、Twitterをちゃんと(?)初めてみたり、オフ会や勉強会に行ってみたり…。
今のように、いろんな場所へ顔を出し、いろんなひとと出会うキッカケになったのは、結局出向だったかもしれません。(あと失恋w)

そして今回、退職。
ずっと前から決めていたことではなく、こればっかりはタイミングだったといえると思います。
社内で出来る仕事内容に多少なり不満はありましたし、今すぐ辞めてやるーと冗談半分でブーブー言ったりもしていましたが、本当に決心していたことではありませんでした。ひとまず3年くらいは続けるかなぁとぼんやり考えていただけ。
ただ、今やっている仕事が所謂『Webオペレーター』と呼ばれるもので、大した専門性や技術性のないものだと知ったとき、絶対このままでは嫌だ、どうにかもっと別のことをしたいと多種多様ながらも、前向いて頑張っているひとたちに出会って思いました。
とは言いつつも、なら自分は何が向いているんだろう、何を今後やっていきたいのだろうと考えた時に、ただただもやもやして、何も見えない。
そんなときに、ふと声をかけていただいて。や、最初は冗談かしらと思いましたけど。本当に何にも出来ない、こんな小娘ですから。
でも、それでも声をかけてもらえたのなら、やってみる価値はあるだろうと。期待に応えられるかは、至極不明ですが笑。
ま、あとは、やるっきゃないですからねぇ。

さて、ずっと感じていたことではありますが、
ここまで、アタシは、本当に恵まれていると思うことがひとつありまして。
それは、自分の才能…とかではなく笑、『ひと』との縁です。
本当にイイひとに沢山出会えて、ここまで生きてこられたと思います。
こんなテキトーで謎の人間と付き合ってくれるひとは、本当に本当にイイひとやなぁと思って仕方ないわけです。
あの、まぁ、不器用過ぎて、まっすぐ感情を伝えるのが超絶苦手なんですが、ほんと、まわりのみーーーーーんなに、めさんこありがとーーーーーう!って思ってるわけですが、伝えられないので、こっそり書き残しておきます。

志村會にいってきた

先日参列してきた、志村會について。
会場内の写真撮影が禁止だったので、イメージはないのですが、アタシが見て聞いたものをここに控えておこうと思います。

仕事終わりに、東京駅で花束、これがイメージとかけ離れた淡くてラブリーなものになってしまったのだが、ともかく束ねてもらった花束を抱えて、中央線へ。
たまたま隣にも、きっとそうだろうな…という白い小振りな花束を紙袋にいれて座っている女性。
同い年くらいかな。一緒にいく友人とメールしているのか、ケータイをいじっている以外は、俯いてた。時折、鼻をすする音が聞こえて、泣くのを堪えていたのかもしれない。

中野につくと、バンドマン風から、極々大人しそうな女の子まで、多種多様なひとが花束を抱えて、提げて、歩いていたり、走っていたり、待ちぼうけしていたり。
たぶん、あの日、中野駅前からサンプラザまでもが花で埋め尽くされていたと思う。

サンプラザの表口入って、正面の階段で、メッセージカードをどうぞ、と簡素な紙一枚もらいました。紙にメッセージなんて書く気はなかったんだけど、、、ありがとう、これからも聴き続ける、と一言二言ほど。
いざ、会場のホールに入ると、うねるようなひとの波。
一瞬どうなってるんだろう…と思ったが、よく見ると、誘導されて、ホールの左端へ右端へとずるずるずらずら並んでいる列。ホールの一番後ろの高いところから、ステージ前の低いところまで、整然とした椅子に沿って、ぞろぞろとゆっくり降りていく。富士山の登下山路みたい。
ステージ前まで進むのに、20分ほどはかかっただろうか。

会場では始終、フジファブリックの曲がかかっていて、もうどの曲が流れていたかも思い出せないけど、泣けてきた。エイプリルとか、バウムクーヘンとか、茜色の夕日だったと思う。
ひとりで来ているらしい女子高生が泣いて目を赤く腫らしていて、切なくなった。
けど、ステージでは、志村さんがいやにカッコつけて立っている写真がすこし微笑んでいて、こんなに大勢の女性を泣かせるとは罪な男だな…と。富士山と真っ赤なギターを模した花の飾り付け、愛用のギターたちがずらっと並べられていて、さらにその前に色とりどりの花々が次々と罪な男へと捧げられていく。

ホール横の座席にご親族らしい人たちが、ひっそり座っていて、深く一礼し、そしてステージの方へ。ステージの脇の方には空のギターケースが置かれていて、その中にメッセージカードを入れるようにと案内があり、そっと置き入れた。
やっとステージ前。
花束をステージに置いて、手を合わせた。
何か届いたかもしれないし、何も届いてないかもしれない。
でも、まぁ、だから、自己満なので、それでもいい。

自己満を済ませ、ホールを出たところには、企画運営関係者と思われる方々。アタシは疎くて全く誰だかはわからなかったけど、こんなお金にもならない会をわざわざ開いてくれたひとたちだろうと思って、丁寧にお辞儀しようとしたけど、鼻水が出て仕方なくて、半端な挨拶になってしまった。。
またすぐに、どうぞ、と何か手渡された。チケットと記念品らしい。
あとで記念品の封筒を開けたら、志村さんのポストカードが入ってた。

さて、少し広いスペースに出た、と思ったら、またすごいひとだかり。
どうやら、生前愛用していたギターやらが展示されているらしい。
少し見たかったけど、次の用事にすでに遅刻していたので、諦めた。

最近とくに行き帰りはウォークマン(iPhoneもってるけど音楽はウォークマンで聴いてる)で音楽聴きながら帰るんだけど、その日の帰りの電車、「クロニクル」がかかって、ぐらりときてしまった。

気にしないで 今日の事は いつか時が 忘れさせるよ

人間というのは都合のいい生き物で、たしかに忘れてしまう日もくることだろうね。
でも、きっと、志村さんの死を悲しんでいるひとは、きっとみんな、こう思ってるんぢゃないかな、と思ってる。

キミに会えた事は キミのいない今日も
人生でかけがえの無いものでありつづけます

志村會

志村會。
今日、デザイン勉強会の前に会社早上がりで行く予定です。

ぶっちゃけ、アタシは彼の凄いファンだったということでもなくて、フジファブリックの曲もTSUTAYAで借りて聴いたことしかなかったし、ましてやライブなんて行ったことなかった。
だから、本当のところ、ファンのひとたちに交じって追悼だなんて、大層おこがましいばかりで、気が引けて仕方がない。

それでも行ってみようかな…と思った。
言葉に出来る理由なんてないけど、そう思ったことだけでいいかな、と。
ただのミーハーなのかもしれない。
でも行きたいと思ったから、
アタシは行くのである。

ひとが亡くなって、
そのひとのために、
ほかのひとが出来ることなんて…
きっと自己満。自己満のために行きます。